

姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている[8][9]。また、ユネスコの世界遺産リストにも登録され[10][11]、日本100名城[12]などに選定されている。別名は白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。詳細は名称の由来と別名を参照)という。
姫路城は播磨国飾磨郡[注釈 1]の現在の姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である。江戸時代以前に建設された天守が残る現存12天守の一つで、中堀以内のほとんどの城域が特別史跡に、現存建築物の内、大天守・小天守・渡櫓等8棟が国宝に、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に、それぞれ指定されている。1993年(平成5年)12月にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された[14]。この他、「国宝五城」[注釈 2]や「三名城」、「三大平山城・三大連立式平山城」の一つにも数えられている。 姫路城の始まりは、1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)の赤松貞範による築城とする説が有力で、『姫路城史』や姫路市ではこの説を採っている。一方で赤松氏時代のものは砦や館のような小規模なもので、城郭に相当する規模の構築物としては戦国時代後期に西播磨地域で勢力を持っていた小寺氏[注釈 3]の家臣、黒田重隆・職隆父子による築城を最初とする説もある[15]。
戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城代になると、山陽道上の交通の要衝・姫路に置かれた姫路城は本格的な城郭に拡張され、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって今日見られる大規模な城郭へとさらに拡張された。
江戸時代には姫路藩の藩庁となり、更に西国の外様大名監視のために西国探題が設置された。城主が幼少・病弱・無能では牽制任務を果たせないので大名が頻繁に交替して城主に成っている。池田氏に始まり譜代大名の本多氏・榊原氏・酒井氏や親藩の松平氏が配属され、池田輝政から明治新政府による版籍奉還が行われた時の酒井忠邦まで約270年間、6氏31代(赤松氏から数えると約530年間、13氏48代)が城主を務めた。
明治時代初期に陸軍省の管理下に入ったが、まもなく民間に払い下げとなり、競売で神戸清一郎が23円50銭で落札したが、その後権利が放棄されたらしく国有に戻っている[16]。その後は陸軍兵営地となり歩兵第10連隊の駐屯地として使用され、兵舎増築のため本城、向屋敷、東屋敷等が撤去された[17]。年を経るごとに腐朽が進んでいたが、陸軍の中村重遠工兵大佐の働きかけによって大小天守群・櫓群などを名古屋城とともに保存する処置が取られ、その後また腐朽が進むと市民の間から衆貴両院に修復工事の陳情が行われ、議会の決議により国費9万円をもっての「明治の大修理」が行われた[2][18]。
この大修理を機に市民の間から陸軍省から姫路市への払い下げと城を公開にすることを求める声が強まり、姫路市会の決議を経て1914年(大正3年)に軍用地を除き姫路市への無償払い下げが決定し、公開されることなった[19]。
史蹟名勝天然紀念物保存法に基づき1927年(昭和2年)には姫路城は史跡に指定され、さらに国宝保存法に基づき1931年(昭和6年)に姫路城天守閣が国宝指定を受けた[20]。太平洋戦争中には姫路も2度の空襲被害があったものの、大天守最上階に落ちた焼夷弾が不発弾となる幸運もあり奇跡的に焼失を免れ、現在に至るまで大天守をはじめ多くの城郭建築の姿を残している。
「昭和の大修理」を経て、姫路公園の中心として周辺一帯も含めた整備が進められ、祭りや行事の開催、市民や観光客の憩いの場になっているほか、戦国時代や江戸時代を舞台にした時代劇などの映像作品の撮影が行われることも多く、姫路市の観光・文化の中核となっている。

基本会話(基本会话)
あなた:こんにちは。
顾客:你好。
相手:いらっしゃいませ。
对方:欢迎光临。
あなた:ちょっと見るだけです。
顾客:进来看下。
相手:何をお探しですか。
对方:您需要什么样的。
相手:こちらへどうぞ。
对方:这边请。
あなた:これ、いくらですか。
顾客:这个多少钱。
相手:○○円です。
对方:多少日元。
あなた:もっと安いのはありませんか。
顾客:有稍微便宜一点的吗?
相手:はい。ご予算は。
对方:有的,你的预算是多少?
あなた:あまり気に入らないんですが。
顾客:这个我不是很中意。
あなた:あれを見せていただけますか。
顾客:可以给我看下那个吗?
あなた:これはいくらですか。
顾客:这个多少钱?
あなた:これをください。
顾客:就买这个了。
相手:よくお似合いです。
对方:非常合适。
相手:これはいかがですか。
对方:这个怎么样?
相手:申し訳ございませんが、うちにはございません。
对方:不好意思,我们这边没有。
相手:毎度ありがとうございました。
对方:谢谢惠顾。
相手:またお越しくださいませ。
对方:欢迎再次光临。
あなた:レシートお願いします。
顾客:麻烦结账。
相手:はい、少々お待ちください。
对方:好的,请稍等。
値切るときの言い方(砍价的说法)
あなた:値段がちょっと……。
顾客:价格有点贵。
あなた:高いですね。
顾客:价格贵了。
あなた:安ければ安いほどいいです。
顾客:越便宜越好。
あなた:もうちょっと安くなりませんか。
顾客:能不能便宜一点呢。
あなた:割引はありませんか。
顾客:没有折扣吗?
あなた:予算が合わないんです。
顾客:超过我的预算了。
あなた:5千円しか持っていないんです。
顾客:我只有5000日元。
相手:では、こちらはいかがですか。
对方:那这个怎么样?
あなた:もっと安い店もありましたけど
顾客:还有没有便宜一点的店呢。
デパートで(在商场里)
相手:いらっしゃいませ。
对方:欢迎光临。
相手:何をお探しでしょうか。
对方:有什么需要我帮您的吗?
あなた:ちょっと見てるだけです。
顾客:只是稍微看一下。
相手:どうぞごゆっくりご覧ください。
对方:请慢慢看。
相手:何をさしあげましょう。
对方:我来给你推荐一下吧。
相手:~はいかがですか。
对方:(这个)怎么样?
相手:ご予算は?
对方:预算是多少。
相手:うちにはございません。
对方:我们这边没有。
相手:毎度ありがとうございます。
对方:谢谢惠顾。
あなた:こんにちは。
顾客:你好。
相手:いらっしゃいませ。何をさしあげましょう。
对方:欢迎光临,有什么可以帮到您的吗?
あなた:この辺の観光地図をください。
顾客:给我看下这一带的观光地图。
相手:はい。これ、いかがですか。
对方:好的。这个怎么样?
あなた:すみません。もっと小さいのありますか。
顾客:不好意思。有小一点的吗?
相手:はい、ちょっと待ってください。
对方:好的,请稍等。
あなた:いくらですか。
顾客:多少钱?
相手:これですか。2万円です。
对方:这个是2万日元。
あなた:もっと安いのありますか。
顾客:有稍微便宜一点的吗?
相手:はい。ご予算は?
对方:你的预算是多少?
あなた:1万円ぐらい。
对方:大概一万日元左右。
相手:これは1万円です。
对方:这个是一万日元。
あなた:それ、ください。
顾客:那就买这个吧。
相手:毎度ありがとうございます。
对方:谢谢光临。
あなた:これ、お願いします。
顾客:就买这个了。
相手:はい。
对方:好的
あなた:レシートください。
顾客:麻烦结账。
相手:はい。
对方:好的。
洋品店で(在洋货店里)
あなた:着てみてもいいですか。
顾客:可以试穿一下吗?
あなた:ちょうどいいです。
顾客:刚好正适合。
あなた:あいません。
顾客:不合适。
あなた:大きすぎます。
顾客:太大了。
あなた:小さすぎます。
顾客:太小了。
あなた:ショーウィンドーに出ているのが気に入りました。
顾客:喜欢展示橱窗里展出的那件。
あなた:他の色はありませんか。
顾客:还有其他颜色吗?
あなた:同じものでもっと大きい(小さい)のはありませんか。
顾客:能给我大一号(小一号)的吗?
あなた:勘定に間違いはありませんか。
顾客:确定没算错吗?
あなた:英語の説明書がついていますか。
顾客:有带英语说明书的吗?
あなた:これに合うものがほしいんですが。
顾客:想要和这个搭配起来的(衣服等)。
あなた:これは日本製ですか。
顾客:这个是日本制造吗?
あなた:サイズを計ってください。
顾客:请估算一下尺寸。
あなた:試着できますか。
顾客:可以试穿吗?
あなた:税関で問題になることはないでしょうね。
顾客:在关税方面没有问题吗?
あなた:それはいりません。どうもありがとう。
顾客:这个不需要了。谢谢。
あなた:これは女物ですか。
顾客:这个是女式的吗?
あなた:私に合うサイズはどれですか。
顾客:和我身的尺寸是哪个?
相手:サイズはおいくつですか。
对方:你的号是多少?
あなた:ウェストが60です。
顾客:腰围是60cm。
相手:どんな色をお望みですか。
对方:想要什么颜色的?
あなた:黒か赤です。
顾客:黑色或者红色。
相手:どちらがよろしいですか。
对方:你喜欢哪个呢?
あなた:こっちの方がよさそうですね。
顾客:这个好像比较好。
あなた:ちょっと派手じゃありませんか。
顾客:是不是有点花哨了。
相手:いまはやりのものですが。
对方:这个是现在流行的。
あなた:長すぎますね。
顾客:太长了。
あなた:少し短いのをください。
顾客:能给我稍微短一点的吗?
あなた:サイズがよく分からないんですが。
顾客:对自己的尺码也不是很了解。
あなた:ちょっと計っていただけますか。
顾客:能搞我大致估算一下吗?
あなた:試着室はどこですか。
顾客:试衣间在哪里?
あなた:ちょっときついです。
顾客:好像有点小了。
あなた:ゆるいのをください。
顾客:有没有宽松一点的。
あなた:ちょうどいいです。
顾客:刚好合身。
あなた:全部でいくらですか。
顾客:一共多少钱。
あなた:大きいサイズもありますか。
顾客:还有大号吗?
あなた:デザインが気に入りません。
顾客:不是很喜欢这个设计。
あなた:直せますか。
顾客:可以修改吗?
あなた:輸入品ですか。
顾客:是进口的吗?
ホテルで(在酒店里)
相手:いらっしゃいませ。
对方:欢饮光临。
あなた:お願いします。
旅客:麻烦了。
相手:ご予約ですか。
对方:有预约吗?
あなた:はい、金ですが。
旅客:有,付过定金了。
相手:はい、306号室です。
对方:306号房。
あなた:すみません。
乘客:不好意思,请问。
あなた:食堂はどこですか。
乘客:餐厅在哪里?
相手:3階です。
对方:3层。
あなた:予約してあります。
旅客:现在要预约。
あなた:もっと安い部屋はありませんか。
乘客:还有更便宜一点的房间吗?
あなた:部屋を見せてください。
乘客:可以让我看下房间吗?
あなた:もっと大きい部屋はありませんか。
旅客:有大一点的房间吗?
あなた:料金はいくらですか。
旅客:价钱是多少?
あなた:サービス料は入っていますか。
旅客:含服务费吗?
あなた:税金は入っていますか。
旅客:含税了吗?
あなた:これ、あずかってください。
旅客:请帮寄存这个。
あなた:鍵を部屋に忘れました。
旅客:钥匙忘记在房间里了。
あなた:ここに電話してください。
旅客:请打这个电话。
あなた:これ、送ってください。
旅客:请把这个送过去。
あなた:こ とづけは、ありませんか。
旅客:可以代我捎个口信吗?
あなた:明日の朝、早く発ちます。
旅客:明天一早就出发。
あなた:タクシーを呼んでください。
旅客:请叫出租车。
あなた:ドルを換えたいのですが。
旅客:我想兑换美元。
あなた:手紙は来ていますか。
旅客:有来信吗?
あなた:部屋を予約したいんですけど。
旅客:我想预约房间。
相手:申し訳ございませんが、ただ今お部屋はすべて使用中となっておりまして……。
对方:非常抱歉,现在所有的房间都满了。
あなた:ツインでお願いします。
旅客:要双床房。
あなた:お部屋を拝見してもよろしいですか。
旅客:可以看下房间吗?
あなた:眺めはいいでしょうか。
旅客:视野很好吧。
あなた:ソウルで予約してきたんですけど。
旅客:在首尔预约过的。
相手:いらっしゃいませ。
对方:欢迎光临。
相手:お名前をお願いします。
对方:请告知我姓名。
相手:少々お待ちください。
对方:稍等下。
あなた:部屋は何階ですか。
旅客:房间在第几层?
あなた:ホテルは何時まで開いてますか。
旅客:酒店开到几点?
相手:何日間宿泊のご予定でしょうか。
对方:请问您要住几晚?
ルームサービス(客房服务)
あなた:もしもし、1507号室ですけど。
旅客:喂,这里是1507号房。
あなた:ルームサービスお願いしたいんですけど。
旅客:这里需要客房服务。
あなた:トーストとコーヒーお願いします。
旅客:需要点吐司面包和咖啡。
相手:何時頃お持ちしましょうか。
对方:请问需要几点给您送过来呢?
あなた:7時半にお願いします。
旅客:7:30。
相手:お名前とお部屋番号をお願いします。
对方:请告知下名字和房间号。
相手:お客様お一人様ですか。
对方:请问是一个人吗?
あなた:モーニングコールをお願いしたいんですけど。
旅客:我需要叫醒服务。
相手:何時にいたしましょうか。
对方:几点呢?
あなた:朝7時にお願いします。
旅客:早上7点。
あなた:クリーニングお願いできますか。
旅客:麻烦帮我拿去干洗下。
トラブル(关于故障)
あなた:部屋に鍵を忘れたんですけど。
旅客:钥匙忘记在房间里了。
あなた:お湯が出ないんですけど。
旅客:水出不来。
あなた:暖房がきかないんですけど。
旅客:暖空调坏了。
あなた:部屋がとてもうるさいんですけど。
旅客:房间隔音效果不好。
あなた:部屋がちょっと汚いんですけど。
旅客:房间有点脏。
あなた:タオルがないんですけど。
旅客:没有毛巾。
あなた:テレビが映らないんですけど。
旅客:电视机打不开。
あなた:電話が通じないんですけど。
旅客:电话打不通。
あなた:部屋を替えていただけませんか。
旅客:可以换个房间吗?
チェックアウト(结账离开旅馆)
あなた:領収書お願いします。
请给我开张发票。
あなた:お勘定お願いします。
旅客:请结账。
あなた:タクシーを呼んでいただけますか。
旅客:请叫出租车。
あなた:ちょっと荷物を預かっていただけますか。
旅客:可以寄存行李吗?



東京大学全体
東京大学は欧米諸国の諸制度に倣った[1]、日本国内で初の近代的な大学として設立された[2]。
憲章
東京大学には、特に創立時に明文化された建学の精神はない。しかし、国立大学法人化に伴い、現在は「東京大学憲章」[3]が定められている。東京大学憲章は、大学としての使命を公に明らかにすることと、目指すべき道を明らかにすることを目的として学内有識者会議によって制定されたものである。学部教育の基礎としてリベラル・アーツ教育(教養教育)を重視することを謳っている。
教育および研究の概略
教育研究とキャンパス
東京大学は、主な3つのキャンパスごとに教育内容・研究内容を異にする。教育内容の面では、主に教養課程を実施する駒場キャンパス、専門教育を行う本郷キャンパス、主に大学院課程の教育を行う柏キャンパスに分けられる。また研究内容の面では、学際的な研究を行う駒場キャンパス、伝統的な学問領域の研究を行う本郷キャンパス、新しい学問領域の研究を行う柏キャンパスに分けられる。こうしたキャンパス分立体制は、学部ごとにキャンパスを分立することの多い他の大学と比べると珍しい形態である。さらに、現在でも学部入学時の教養課程を分化して設置していることも、日本国内の大学では珍しい存在となっている。
